
このステキなギターはね、なかでさかぞう(中出阪蔵)さんっていう日本の素晴らしいクラシックギター製作家が、いまから30年いじょうもまえの1978年に、まだ少年だったシロくんのために作ってくれた楽器なんだよ。

さかぞうさんは明治時代生まれ。




まだギターなんていう楽器がふきゅうしていなかったころから、けんきゅうにけんきゅうをかさねて、ついに日本ではじめてきちんとした手作りのクラシックギターを作ったひとで、いまでもさかぞうさんがつくった楽器をほしい人が、せかいじゅうにたくさんいるんだって。

シロくんはしばらくこのギターをひいていなかったんだけどね、ついさいきん部品をとりかえたり、きれいによごれをおとしたりして、みちがえるようになったんだ。もーうっとりするようなキレイな音色だよ。

これからシロくん、このギターでもっともっといい音楽を演奏すると思うよ。

天国のさかぞうさん、どうぞシロくんをみまもってあげていてネ

もっとこのギターみたいひとは
こちらをみてネ。
posted by プッチー at 2011年01月30日
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音楽